≪NEW≫ 「外国人雇用状況」の届出状況が公表されました!
こんにちは、キャリアバンク海外事業部広報担当です。
1月末、厚生労働省・各労働局から「外国人雇用状況」の届出状況(令和7年10月時点)が発表になりました。
今回も過去最多を更新し、257万人以上という結果でした。
外国人労働者は、今や”特別な存在”ではなく、”日本の産業を支える不可欠な存在”になっているように思います。
今回は、”気になるけど統計を見る時間がなかなか無い”という方のために、ポイントをまとめてました。
ご参考になれば幸いです。
✅令和7年10月末時点 外国人労働者の数は?
250万人を突破。13年連続で過去最高を更新!
増加率は前年(12.4%)よりわずかに鈍化したものの、依然として高い水準を維持しています。
労働者数:2,571,037人(前年比 +268,450人、11.7%増)
事業所数:371,215所(前年比 +29,128所、8.5%増)
🌎国籍別
国籍別では、昨年同様、ベトナム、中国、フィリピンの順に多い結果となりました。

1.ベトナム 約60万人
2.中国 約43万人
(香港、マカオを含む)
3. フィリピン 約26万人
.
対前年増加率が大きかった国も昨年同様
1.ミャンマー
前年比42.5%増、163,311人
2.インドネシア
前年比34.6%増、228,118人
3.スリランカ
前年比28.9%増、50,427人

.
🖊在留資格別
続いて、在留資格別では、

1. 専門的・技術的分野の在留資格
約86万人
2. 身分に基づく在留資格
約64万人
3. 技能実習
約26万人
.
「専門的・技術的分野の在留資格」のうち、技人国と特定技能も分けて増加率を見ると、実は特定技能の増加が顕著です。

☑在留資格別の特徴:高度・専門人材へのシフト
「専門的・技術的分野」が独走:
エンジニアや介護、特定技能を含むこの区分が 865,588人(前年比 20.4%増)となり、全労働者の 33.7% を占めて最大の勢力となりました。
☑技能実習の安定増加:
499,394人(前年比 6.1%増)。新制度”育成就労制度”への移行議論が進む中、現場の即戦力として根強い需要があります。
🗾都道府県別の状況

1. 東京 約65万人
2. 愛知 約25万人
3. 大阪 約20万人
やはり首都圏の人気が根強いですが、増加率でみると・・・
1.和歌山県 19.2%増
2.大阪府 19.1%増
3.大分県 18.1%増
首都圏に限らず、地方でも大きく増加していることが分かります!
🔩産業別

1. 製造業 約63万人
2. サービス業 約39万
(他に分類されないもの)
3. その他 約35万人
人数で見ると製造業が圧倒的に多いですが、増加率でみると・・・
1.医療、福祉 25.6%増
2.宿泊業、飲食サービス業 17.1%増
3.建設業 16.1%増
特に人手不足が深刻な分野で、大幅な増加をしています。特に、”医療、福祉”は顕著です。
全体を通してみると労働者数が「増えた」だけでなく、特定技能含む専門職へと、より高度な在留資格へと移行していると言えるかもしれません。
来年4月には育成就労制度もスタートするので、どのように推移するか注視していきたいと思います。
※各統計の出典:厚生労働省
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・外国人材紹介・特定技能支援についてのお問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください!
・セミナー開催依頼、その他のお問合せもこちらからご連絡ください!