≪NEW≫ 登録支援機関としてのキャリアバンクの取り組み<定着支援編>~
こんにちは。キャリアバンク海外事業部 広報担当です。
不定期でご紹介している登録支援機関の役割やキャリアバンクの取り組み。
今回はその<定着支援編>をご紹介いたします。
特定技能外国人雇用を検討している企業様はもちろん、既に雇用されている企業様もぜひ参考にしていただければ幸いです。
今回の<定着支援編>では、特定技能の義務的支援とされている中で、 ⑥~⑩についてお伝えいたします。

支援計画の概要(引用:出入国在留管理庁)
📝日本語学習の機会の提供
やはり、外国人の方が日本での生活で不安に感じるのは言語だと思います。
実際に、「最初に一番困るのは日本語」という方が多いです。
そんな方々が困らないよう、また受入企業もスムーズな受入れができるように、キャリアバンクでも日本語の学習機会の提供をしています。 日本語教師が多数在籍しているので、安心してお任せください。
具体的には・・・
●JLPT 試験対策
希望者に対して、JLPT 試験日のお知らせや試験対策として日本語の練習問題を提供しています。希望者それぞれのレベルに合わせた問題を案内する等の工夫もしています。
●生活に役立つ日本語
学習的な日本語に限らず、ことわざ ・ 簡単な生活習慣の説明 ・ 災害時の対応方法 など、定型の資料だけではなく、 支援対象者やその状況を毎回考慮した上で、提供しています 。
視覚的に分かりやすく、楽しく学べるスライドを作成していますよ!
👥相談・苦情への対応
続いて、相談・苦情への対応についてです。
特定技能外国人が、職場や生活上の相談や苦情を申告するための制度です。
よくあるご相談の例は、
・「郵便物が届いたけれど、どういった中身わからない」など、生活に関わる質問
・扶養控除や税金に関する質問(年末調整の時期になると増加)
・最近では、外免切り替えに関する質問 など
その他、特定技能2号の試験受験を希望する方に対しては、試験の概要をご案内したり、申
込書類の準備について サポートしたり 、とても親身に支援しています!
実際、こういった細かい質問に対して受入企業がすべて対応するのは難しいこともあるかと思います。
キャリアバンクではこういった質問にも一つ一つ丁寧に対応しているので、「 安心して外国人を雇用することが出来ている」、という企業様からのお声も頂いています。
また、キャリアバンクの場合 “苦情”はほとんどありません。日々細かいことをすぐに相談できる体制を整えているので、苦情になる前に問題を解決しているのかもしれません。
🗾日本人との交流促進
こちらは不定期ではあるものの、支援する外国人の方が居住する、地域のお祭りや行事をご案内しています。企業の方からも、外国人社員の方が長く定着するためには「地域との交流が大事」と仰る方がとても多いです!
やはり、企業だけでなく地域の方との交流を通して、暮らしている地域に馴染んでもらうことはとても大切です。希望がある方へは、行政のHPを細かくチェックして、開催されているイベントを細かく教えてあげることもあります。


🏢転職支援(人員整理等の場合)
実際に、転職支援を行った例はキャリアバンクでもほとんどなく、会社が人員整理等の場合にやむを得ず退職するケースのようです。
(事業理由でそういったことがあると、一定期間外国人の受入ができなくなるため、注意点として企業様にはお伝えするようにしています。)
👥定期的な面談・行政機関への通報
出入国在留管理庁の資料には「3か月に1回」と記載されていますが、キャリアバンクでは2ヶ月に1回程で面談を実施しています!
最近では、オンラインの面談でも一定条件を満たすとOKとされていますが、やはり直接話した方が企業様との関係構築にもなり、問題にもすぐに対処できることが多いため、現状はほぼ対面での面談を継続しています。
面談は、外国人社員ご本人と上長それぞれに行っています。外国人の方は、なるべく就業時間内で面談を設定していただくことが多いですが、場合によっては夕方以降に寮などに訪問し、一緒にご飯を食べることもあります!
・・・・・・・・
このように、キャリアバンクでは特定技能外国人と受入企業が安心して活動し、入社後も企業と地域に長く定着できるよう、一つ一つ親身にサポートしています。
双方に寄り添った支援はキャリアバンクの特徴の一つです!
ぜひ、今後のご参考にしていただければ幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外国人雇用・特定技能に関するお問い合わせはお気軽にご連絡ください!
tokutei[a]career-bank.co.jp ※[a]を@にかえてお送りください。