【イベントレポート】12/23(火)外国人との共生シンポジウムを開催しました!
当社キャリアバンクが北海道から受託している「外国人材受入・定着促進事業」の一環で、外国人との共生シンポジウムを12月23日(火)に開催いたしました!
このシンポジウムは、地域に根差した外国人材との活躍と、持続可能な地域づくりを目的として実施しました。(1月には函館・旭川でも開催します!)

外国人材受入状況や日本語教育体制の課題と好事例
当日は、対面44名・オンライン78名、計122名の方にご参加いただきました!
冒頭では、昨年度外国人材受入状況や日本語教育体制の課題と好事例のご報告を、当社海外事業部部長の水田よりご説明させていただきました。

外国人受入企業による事例紹介
つづいて、外国人受入企業の事例をご紹介いただきました。
受入当初は、入国手続きにとても苦労したそうですが、外国人材を採用してみると、「外国人材の積極性により周りも感化されて社内が活性化した」ことや、「海外との足がかりが生まれた」など、職場の中で生まれた良い効果がたくさんあったそうです!
他には、採用・定着の工夫や定着のための取り組みとして会社の車を貸し出しされていたり、日本人社員とのコミュニケーションを積極的にとり町内会の行事に参加するなど、大変参考になりました!
道内在住の外国人よる文化紹介
つづいて、北海道内に在住の外国人の方々による、各国の文化紹介をいただきました。今回ご紹介いただいた国は、パキスタン・タイ・ロシア・ネパールです!
各国の経済・文化・宗教・食べ物など、自国のご紹介をいただくことはめったにない機会ということで、「改めて各国の紹介を聞けて、とても興味深かった」との参加者のお声が多かったです! 国の紹介だけでなく、「日本に住んでみて感じること」についても発表があり、参加者は興味津々に聞き入っていました。
- 日本人が言う「ちょっと・・」には、いろんな意味があり難しい(例:ちょっと難しいですね。等)
- 日本のパッケージは、相手への思いやり・気配り・工夫があってとても素晴らしい!
- 行政手続きは、紙やハンコが必要で難しく感じる など
また、ネパールのご紹介では、民族衣装を纏った4名に伝統的なネパールダンスもご披露いただき、異文化にふれるひとときを楽しみました!
休憩を挟み、プログラムはいよいよ最後のパネルディスカッションに!
パネルディスカッション

今回は、外国人受入企業2社、外国人住民の方2名、自治体職員2名、合計6名の方々にご登壇いただき、ファシリテーターは当社部長の水田が務めました。
企業様からは、「当初は言語の壁や社員の抵抗感があったが、生活支援を丁寧にしたことや本人の努力により、現在は不可欠な存在になっている」「人手不足解消のため特定技能外国人を採用スタート。指導側の体制を整え、日本人社員の意識を変えていった。」また、「外国人が増えると外国人同士でコミュニケーションができてしまい、日本語が不要になってしますが、そうではなく日本人から業務の教育をすることが重要だと思う」など、実際に外国人材を採用してみなければ分からない、リアルな声がありました。
外国人住民の方からは、「札幌は都市と自然が融合していてとても住みやすい。人も優しいし食事も美味しい。」「日本人はシャイなので少し怖いこともあるが、話すとやさしい」「はじめは箸の使い方が分からず、毎日練習した」など、慣れない日本に戸惑いながらも、文化に適応するための日々の努力と周りのやさしさがあったことが伺えました。
自治体の方からは、「企業や外国人の声を聞くと、多くの方を助ける存在でありたい。一方で、限界があることも事実ではある」「多くの方に、外国人住民の方とも安心して暮らしていける街づくりをこれからもしていきたい」とのお声をいただきました。
実際に外国人を受け入れている企業や外国人住民、行政などいずれの立場の方にとっても、最初のステップはとても大変だったということがお話からとても伝わりました。日本における外国人数が年々増加するにつれ、外国人採用・定着や、地域とのつながりに対して悩みや不安を感じる方もいらっしゃいます。そのような話題もでた上で、「一緒に街を盛り上げていく仲間として」「安い人材としてではなく、一緒に働く仲間として」という前向きなお話が皆さんから出ました。
企業・外国人材・行政、それぞれの立場の取り組みや、互いの立場を尊重しながらともに生活していくための道しるべが見えたパネルディスカッションとなりました。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
今回ご紹介したシンポジウムは、2026年1月に函館・旭川でも開催いたしますので
外国人との定着・共生を考える機会として、ぜひご参加ください!
※函館会場・旭川会場いずれも多くの方々にご参加いただき無事に終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
<函館会場>
<旭川会場>
本事業に関するお問い合わせ:cb-global【a】career-bank.co.jp
※【a】を@に変えてご送信ください。
-3-724x1024.jpg)
-2-724x1024.jpg)